職場結婚が多い傾向にある看護師

看護師のあるあるでよく話題に上るのは、大規模な病院であればあるほど職場結婚の確率が高くなることでしょう。それは、看護師という仕事の特徴と傾向から、なかなか職場以外では出会いを見つけにくいことが明らかになってきたからです。

まず、大規模な病院の場合には基本的に病棟が併設されているため、看護師の勤務形態は必然的に不規則になります。月に持ち回りで夜勤があり、夜勤の日は仕事の拘束時間が長くなるため、職場にいる時間も必然的に長くなるのです。そうした場合、自分で精力的に出会いを見つけようとしなければ、職場以外で出会いを見つけることが時間的にも難しくなる傾向が強まってしまいます。

また、大規模な病院の場合には、仕事上で関わる人が一般的なクリニックに比べると多いのが特徴です。そうした病院では医師が複数人在籍しており、さらに理学療法士やテクニカル関係の医療従事者も多く働いています。看護師は仕事柄、ほかのスタッフと患者の橋渡し的な役割を担うため、そうこうしているうちに出会いに発展し、職場結婚に至るケースが多いのです。

こうした看護師の特徴から、特に大規模な病院では職場で出会ってゴールインするのが看護師あるあるだと言われています。患者数もスタッフ数も多い大規模な病院ほど、診療科によっては激務になるのが一般的です。しかし、多くの人が働いているという状況をメリットと捉えれば、職場結婚に結びつけるチャンスは多いでしょう。